オランダのデザイン
- netherlandstravel
- 2015年12月28日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
こちらオランダの天気は、
冬のあいだの、少ない晴れの日です^^
オランダの魅力を
少しずつご紹介させて頂くこのブログ、
本日はオランダのデザインについてです。
みなさんも
”ダッチデザイン”
という言葉、ご存知かと思います。
「機能的」であり、「洗練」されていて、
「個性的な色使い」が特徴です。
オランダの国民性にも通じる、
合理的、理論的、そしてシンプルな要素が
デザインにも明白に現れています^^
オランダ、第一の都市アムステルダムは、
そのダッチデザインの発信地でもありました。
そのため、オランダの都市には、
たくさんの古い建物と、
新しいデザインが混在しています。

こちらは、
アムステルダムにあるホステルです。
打ちっぱなし風の壁に、個性的な色使いの絵が飾られています。
直線で構成されるデザイン、はっきりとした色使いが
ダッチデザインならでは。

こちらは、デンハーグにある図書館の2階部分。
ブルーライトの、カフェの個室のように区切られたソファーや
オープンで明るい席、キッズ専用の広いエリアもあります。
オランダの図書館、特にアムステルダムやデンハーグは、
先進的なデザインで、
オランダ人のみならず、観光地としても人気です。
それから、公共交通機関のデザインも、
ダッチデザインに近いものがあります。

この背景には、
オランダという国が多種多様な人種、人々を
暖かく受け入れようとする姿勢や、
温故知新の精神が現れていると考えられます。
実際に、オランダの行政は
アーティストやフリーランスの活動を
バックアップしていて、
芸術なものや、マイノリティな分野の受け入れを
積極的に行っているのも、その証拠のひとつです。
古い建物の街並の中、
ダッチデザインを探しながら
町歩きをするのも、楽しいですね^^
それでは、
お読みいただき、ありがとうございました♪♪
HANDSWELL(ハンズウェル)スタッフの、YUKIでした!
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