マウリッツハイス美術館
- netherlandstravel
- 2015年12月31日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
ハンズウェル石松です^^
今日はマウリッツハイス美術館について。

この美術館の正式名は
マウリッツハイス王立美術館です。
1640年頃に、ヨハン・マウリッツの館として建てられ
1822年以降は王立美術館として使われており
オランダでもっとも美しい建物の一つと言われています
所蔵作品は800点と、決して多くはないですが
世界に30点ほどしか現存しないフェルメールの作品を
3点も所有しているなど、所蔵作品の質が高いことで有名です。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

2012年のマウリッツハイス美術館改修中には
日本に来ていました!
フェルメール「ディアナとニンフたち」

フェルメール「デルフトの眺望」

デルフトの眺望にも出てくる東門と跳ね橋は
今もそのまま、デルフトの町に残っています。
(※絵の右端らへんです!)

デルフトとデンハーグは近いので
ご旅行の際はぜひフェルメールの作品を
デンハーグのマウリッツで鑑賞し
フェルメールが半生以上を過ごしたと言われる
デルフトの町を観光されると良いと思います^^
もちろんハンズウェルのツアーパックにも含まれています♪
マウリッツハイスにはフェルメールの他にも
自画像を多く描いたことで有名なレンブラントや
フランス・ハルスの作品も展示されています。
レンブラント「自画像」

レンブラント「テゥルプ博士の解剖学講義」

フランス・ハルス「笑う少年」

これだけ有名な作品が揃っている美術館はあまりなく
ここ、マウリッツ・ハイス美術館と並びオランダを代表する美術館と言えるでしょう♪
次回もまた、オランダの素晴らしさをお伝えしたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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